「妊娠中に体重が増加しすぎた!」
「妊娠前の体型に戻したい💦」
「出産後、体重は戻ったのにボディラインが以前と違う」
「産前体重は変わらないのに旦那に太ったといわれる」
など、産後のママたちに悩みは尽きません。
産後すぐにダイエット開始!と決意するママも多いです。
しかし、出産という大業を成し遂げた産後の身体はとてもデリケートかつ不安定、なおかつ慣れない育児で忙しくなる時でもあります。
ダイエットをしたいけど思うように進まない!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
わたしも妊娠中に体重が劇的に増えてしまい、産後にダイエットを開始した経験者です。
そこで、時間のないママたちにもすぐに実践できる産後ダイエット法をご紹介します!
こんな方におすすめ
- 産後ダイエットを始めたい方
- ダイエットをしたいが時間がなかなか取れない方
- スリムな体型になりたい方
目次
産後ダイエットに欠かせない食生活
産後ダイエットにはなんていったって、食生活が重要になってきます。
母乳育児をされている方は特に母乳にも栄養を取られていくので今まで以上に食事に配慮していかなければなりません。
栄養バランスを考えることも重要になりますが、好きなものやおいしいものを食べたい!と誰もが思うはずです。
しかし、小さな子どもを連れてあちこち買い物に行くのも大変ですし、育児で大変な毎日で今日ぐらいは晩御飯のメニューを考えたくない!という日にはミールキットを活用するのがおすすめです。
短時間で調理が完了し、誰でも簡単に使えるのが魅力的ですよね。
栄養も考えられていて、晩御飯が簡単においしく作れてしまう優れものです。
栄養バランスが整っている食事はダイエットへの近道です。
産後だけでなく、妊娠中や仕事で忙しいママの強い味方になってくれます。
時間がないママにも簡単に!骨盤ベルトで骨盤ケア
骨盤をベルトで締めることで恥骨痛が改善する
妊娠中から、恥骨痛に悩んでいた方も多いかと思います。
これは、妊娠期に骨盤周辺の筋肉や関節がゆるみ、大きくなったお腹の重みが恥骨周辺の骨に負担をかけるからです。
産後、ゆるんだ骨盤まわりをベルトで締めることで、骨盤の位置を固定。
恥骨への負担を軽減し、痛みを和らげてくれます。
痛みが緩和することで、接骨院などで骨盤矯正ケアを受けやすくなったり、セルフケアもしやすくなり、改善へとつながります。
便秘などの内臓器の症状も改善!
骨盤ベルトをすると、産後に下がっていた内臓の位置が上がり、内臓の働きが活発になります。
産後、骨盤は開いた状態のまま、子宮が小さくなることで内臓が下がってしまいます。
また、内臓を支える骨盤まわりの筋肉がゆるむことで下がったまま元に戻りにくい状態に。
骨盤ベルトで内臓の位置が上げることで、腸が本来の働きを取り戻します。
すると代謝ががよくなり、便通改善にも効果があるのです。
骨盤ベルトを使う期間はいつから?産後すぐ付けていいの?
骨盤ベルトを効果的に使うには、出産前は妊娠初期から、産後は2ヶ月程度までにつけましょう。
妊娠すると、リラキシンというホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯や関節をゆるめ、骨盤が開きやすくなります。
妊娠初期から骨盤ベルトを使用することで、ゆるんで歪みやすくなっている骨盤を支えることができます。
産後の骨盤ベルトの使用ですが、出産直後からでも使用できる骨盤ベルトもあります。
まとめ
ダイエットはすぐに結果が出るものばかりではありません。
産後という疲れた身体にムチを打ってハードなことを始めるのではなく、
食事や骨盤矯正など、日ごろの生活で無理なくできる範囲から始めてみることが大切です。